多様な宿泊施設

ハザン省内には、省都ハザン市及び各県の中心となる町に、数多くのホテルがあります。また、ホームスティと呼ばれる日本の民宿のような施設は、いたるところに出来ており、宿泊に困ることはありません。ただし、旅行シーズン(正月、旧正月、ゴールデンウイーク、そばの花の時期等)は、ベトナム人観光客が殺到しますので、事前に予約しておくことが望ましいです。

 ※なお、当サイトでは、個別の宿泊施設の紹介はしておりません。

Homestay(民宿)


ハザン省に来たら、ぜひ、それぞれの民族の人たちが経営しているホームスティに泊まってみてください。経営者家族といっしょに、手料理を囲んで過ごす団らんの時間はとても楽しいです。

ホームスティは、ベトナムの観光地では、とてもメジャーで人気のある宿泊施設です。本来は、日本の民宿のように地元の人が直接経営するのがホームスティだと思うのですが、最近は経済力のある都会の人が、投資して経営するパターンも増えています。地元密着型のホームスティをおすすめします。

タイ族Homestay

タイ族伝統の高床式家屋で、炉を囲んでの交流はとても楽しい時間となるでしょう。


ザオ族Homestay

どこのホームスティも、とてもフレンドリーにもてなしてくれます。ただ、お酒の飲み過ぎには注意しましょう。


ロロ族Homestay

伝統的土壁の家が多く、最近急速に、脚光を浴びているロロ族集落にあります。リーズナブルなところから、調度品や雰囲気にこだわった、やや高級感のあるところまで、さまざまな宿泊場所があります。


ペンション

モン族の貴重な古民家を改装したものや、ザオ族の土壁技法と現代的デザインを融合させたユニークな宿泊施設も見られます。料金は、多少高めですが、欧米人を中心に人気があります。


その他


その他、ドミトリータイプ、ドームタイプ(カプセルホテルに近い)、バンガロータイプなどの宿泊施設もあります。

 


ホテル


ハザン市、および観光の拠点となるドンバン町には、日本人も安心して泊まれる中級以上のホテルが数多くあります。