日本画の先生、ロロ族女性をモデルにして描写

今回は、金沢の日本画家の先生から、「日展への出展作品として、ロロ族の少女を描きたい」との要望を受けました。事前に、ふさわしい女性を必死に探しましたが、村には若い女性が非常に少ないのが実情です。幸い、町から帰省していた学生を見つけ承諾を得ることができ、何とか責任を果すことができました。先生は、自分が描くだけでなく、村の子供たちにも、やさしく絵の描きかたを教えていました。子供たちだけでなく、私も、同行中ずいぶんと、絵のご指導を受けました。半ば強制的に(笑)